日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)と
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ティム・ブレット)は、バリューセットをご購入いただいたお客様に、「コカ・コーラ」ボトル100周年を記念したマクドナルド限定デザインの「コーク®グラス」を1個100円(税込)でご提供するキャンペーンを、6月26日(金)より全国のマクドナルド店舗(一部店舗除く)にて実施いたします。
“パーフェクトパートナー”という言葉に象徴される、マクドナルド社とコカ・コーラ社によるコラボレーション「コーク®グラスキャンペーン」は、2004年にフランスで始まり、ご好評いただいたことからその規模を年々拡大してまいりました。両社の強力なパートナーシップにより実現した本キャンペーンは、現在70ヵ国以上のお客様にお楽しみいただき、グローバル規模で話題を呼んでおります。日本でも2008年から過去7回のキャンペーンを実施し、お客様に大変人気をいただいております。
本年の「コーク®グラスキャンペーン」では、「コカ・コーラ」ボトル100周年を記念し、歴代「コカ・コーラ」ボトルのデザインをモチーフにしたマクドナルド限定「コーク®グラス」が登場します。対象となるボトルの年代はそれぞれ「コカ・コーラ」にとってメモリアルな年が印字され、その当時のロゴとデザインを想起させた計6種類がお選びいただけます。毎年、「コーク®グラスキャンペーン」を心待ちにしていただいているお客様にもご満足いただける、今年だけの魅力的なラインナップです。
さらに、今回の「コーク®グラスキャンペーン」に伴い、全6種類の「コーク®グラス」、「コカ・コーラ社オリジナルステッカー」、「ドリンク無料クーポン」が同梱された、「コーク®グラス」コンプリートキット(税込980円)を、バリューセットをお買い上げのお客様を対象に全国のマクドナルド店舗にて数量限定販売いたします。
キャンペーンの対象となる「バリューセット」は、2015年5月25日より「サイドメニュー」と「ドリンク」の選択肢が広がり、1000通り以上の組み合わせがお選びいただけます。また、朝のセットも対象とし、多くのお客様にバラエティ豊かなメニューとともに+100円(税込)で「コーク®グラス」をお気軽にお楽しみいただければと存じます。
※画像はイメージです。 |
マクドナルドとコカ・コーラの両社は、これからも“パーフェクトパートナー”として、お客様においしさと楽しさをお届けし、新しい価値創造に努めてまいります。 Coca-Cola、COKE、コカ・コーラ、コークはThe Coca-Cola Companyの登録商標です
- ■ 「コーク®グラスキャンペーン」概要
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実施期間 - 2015年6月26日(金)〜なくなり次第終了 実施内容 - バリューセット(※)をご購入いただいたお客様に、「コーク®グラス」を1 個100円(税込)、
6種類の「コーク®グラス」がセットになったコンプリートキットを、
1個980円(税込)で販売いたします。- ※バリューセットはサイドメニュー(マックフライポテトMサイズ、チキンマックナゲット5ピース、
サイドサラダ、スイートコーンのいずれか1つ)、ドリンクMサイズ(もしくはマックシェイクSサイズ)付き。 - ※バリューセット、昼マック、朝マック バリューセット、クーポンのセットも対象です。(アップチャージメニューも含む)
- ※朝マック コンビメニュー、ハッピーセット、株主優待券は対象外です。
- ※1セットにつき1個購入可能。
実施エリア - 全営業時間帯 グラス種類 - 全6種類 ※各「コーク®グラス」の対象期間は変更になる場合がございます。
6月26日(金)〜 【1899年】、【1916年】 7月7日(火)〜 【1955年】、【1961年】 7月14日(火)〜 【1994年】、【2015年】 - ※バリューセットはサイドメニュー(マックフライポテトMサイズ、チキンマックナゲット5ピース、
2015年のコカ・コーラグラスコレクションは、「コカ・コーラ」のボトルの進化からインスピレーションを得たものになります。それぞれのグラスには各時代(上記参照)を象徴したロゴと「コカ・コーラ」にとってメモリアルな年が印字され、当時のイメージを想起させます。
また、グラスカラーはすべて、「コカ・コーラ」ボトルと同じ“ジョージア・グリーン”を彩っています。
<参考資料>暗闇で触っただけでわかる「コカ・コーラ」ボトルの100年
「コカ・コーラ」は、1886年に誕生した当初、ソーダファウンテン(薬局と喫茶店、お菓子屋をひとつにした当時の独特の店)でグラス売りされていましたが、その後びん詰めで販売されるようになり、多くの方にいつでもどこでも「コカ・コーラ」を飲んでいただけるようになりました。
しかし、人々の生活の一部に欠かせないものとなっていく一方、模倣品が増えたため、1915年に「暗闇で触っても地面で砕け散っていても『コカ・コーラ』のボトルだとわかるもの」をコンセプトに、新しい形状のボトルが 開発されました。
それが、“コンツアーボトル”と呼ばれるガラス製の「コカ・コーラ」ボトルになります。“コンツアー(Contour)”とは「輪郭」の意味で、「コカ・コーラ」でいう“コンツアー”とは、“「コカ・コーラ」独特の曲線や形状を表す輪郭・姿”です。
誕生から100年経った今でも、「コカ・コーラ」を象徴する“コンツアーボトル”の形はほぼ変わっておりません。そして、暗闇で触っただけでわかる曲線を描いた輪郭は、その後導入されるボトルで継承されています。
【各年代のボトルデザイン】 | ||
1. | ハチンソンボトル(1899-1902年頃):最初に導入された直線形状のボトル。肉厚ガラスで、胴部は円筒状、栓は針金のハチンソンストッパーで留められた。 |
2. | ストレートサイドボトル(1900年代):色も形もバラバラで模倣品が増えた頃のもので、ダイヤモンド型のステッカーが貼られたストレート状のボトル。栓はクラウンコルクを使用している。 |
3. | コンツアーボトル(1915年以降):カカオ豆のイラストからヒントを得てデザインされ、その形は米国で1915年11月16日に意匠登録された。当初のデザインよりスリムになって翌年から実用化。緑色がかったガラスが特徴で、ザ コカ・コーラ カンパニーの本社が所在するジョージア州の森にちなんで、“ジョージア・グリーン”と呼ばれている。 |
4. | PET ボトル(1993):暗闇で触っただけでわかる“コンツアーボトル”と同じコンセプトから開発。PET素材で独特の曲線を描いた輪郭を持つ。 |
5. | アルミ製コンツアーボトル(2005):PETボトル同様、“コンツアーボトル”と同じコンセプトを持つ。世界で初めてアルミニウム素材を使って「コカ・コーラ」ボトルならではの曲線を表現。日本では今年7月20日(月・祝)に100周年を記念して登場予定。 |
※年号はすべて米国での導入年。