日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、2015年、母親目線でマクドナルドの食の品質管理や安全を確認する「ママズ・アイ・プロジェクト」の一環として、CEOであるサラ・カサノバ自身が47都道府県を巡り、日本全国のママたちと直接マクドナルドについて話し合う活動「タウンミーティング with ママ」を実施してまいりました。
12月17日に行われた宮崎県での「タウンミーティング with ママ」をもって、当該の活動の全国47都道府県への訪問を達成しましたので、ご報告いたします。
日本マクドナルドは本年、お客様にもっと安心してお楽しみいただけるお食事の場をご提供するため、全社一丸となって様々な活動に取り組んでまいりました。あらゆるお客様の声をお伺いしつつ、なかでも注力をしてきたのが“食品について特に厳しい目を持つのは、いつも家族のことを想う母親(ママ)である”との考えにもとづき実施してきた数々のプロジェクトです。
この「タウンミーティング with ママ」ではサラ・カサノバが計352名のママとお会いし、食の品質向上のために、また安全・安心に関することから店舗体験の向上まで、話し合ってきました。ママのご意見から得た気付きは、マクドナルドの食の品質や安全を更に高めていくための活動や、サービスの進化の一部として組み込まれていきました。ママからのご意見から生まれ、2015年中に実現してきたアクションとして、「webサイトメニューページの改善」、「主要商品パッケージのQRコードをより大きく分かりやすく改良」、「野菜が多く、温かいメニューとしてスープの提供開始」、「ソフトツイストのカップ提供」などがあります。
マクドナルドではこれからも、お客様からのご意見をうかがい、お客様に安心してお楽しみいただけるお食事の場をご提供するための活動を、全社一丸となって取り組んでまいります。
これまでに計352名のママから貴重なご意見をいただきました。
これまでの活動の様子は写真とともに、webサイトにまとめられています。
「タウンミーティング with ママ」 特設Webサイト:
http://www.mcdonalds.co.jp/safety/momseye/townmeeting/index.html
■「タウンミーティング with ママ」 実施の様子
各回の「タウンミーティング with ママ」では、和やかな雰囲気づくりのもと、最近のマクドナルドについての率直な意見交換、お客様として利用した際の感想、ママの目から見た改善のリクエストなどが行われました。
ママとサラ・カサノバは対等に会話し、ときに厳しい意見をいただきつつ、しかし笑顔の絶えない場となったことをご報告いたします。
■「タウンミーティング with ママ」などから生まれたアクション
2015年、日本マクドナルドはこの「タウンミーティング with ママ」や、「ママズ・アイ・プロジェクト」の発足とともに行なったお客様からの質問公募など、様々な方法でお客様の声に耳を傾けてまいりました。
本年、特にママたちからいただいた声により、実現にいたったアクションは下記の通りです。
ソフトツイストのカップ提供
マクドナルドオリジナルのソフトクリーム「ソフトツイスト」について、特に小さなお子様をお持ちのお母様より、「コーンでなくカップでの提供ができないか」との声がありました。また、同様のご質問はwebを通じたご質問からも頂戴し、現在は各店舗でカップでのご提供もご案内しています。
■「ママズ・アイ・プロジェクト」
「ママズ・アイ・プロジェクト」では、食や栄養の知見を持つママや、放送作家の鈴木おさむさんを中心メンバーとした活動を行なってまいりましたが、本活動は2015年12月をもって終了いたします。
この活動から得た成果を活かしつつ、日本マクドナルドは、今後もより多くのお客様、特にママの視点を大切にした傾聴・意見交換の活動を継続してまいります。