News Release
ニュースリリース

2015.04.09

マクドナルドが子供たちの防犯をサポート
平成27年度の新入学児童を対象に防犯笛を贈呈
全国47都道府県の新小学1年生を対象に、86万個を配付

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、今年小学校に入学した全47都道府県の新1年生を対象に、計86万5617個の防犯笛を贈呈致しました。

防犯笛は、吹くと「ピーッ」と大きな音で危険を知らせることができ、子供たちの安全に役立つ便利な防犯グッズです。マクドナルドでは、店舗が地域の要請を受けた2003年の沖縄県での贈呈を皮切りに、地域の教育委員会や警察などと協力して毎年新入学児童に提供してまいりました。

当活動を開始した2003年以来、年々全国規模へと拡大し、今年は86万5617個(新1年生の約80%)を全47都道府県において配付(2015年4月8日時点)致しました。これにより、活動13年目で700万個以上を配付しております。

マクドナルドでは、安全で安心な地域づくりに協力すべく、防犯笛贈呈活動をはじめ、“ドナルド・マクドナルド”による防犯教室の開催や、子供が街頭で犯罪に巻き込まれそうになったときなどに助けを求めて駆け込むことのできる「子ども110番の家」の推進なども行っております。

“ドナルド・マクドナルド”による防犯教室は、入学を機に新たな世界が広がり大人の目が届かないことも増える子供たちが「自分の身を守り犯罪に巻き込まれないようにするには普段からどうすればいいのか」について、子供たちと一緒に考えます。授業形式で進むこのワークショップは、普段近隣の店舗で会っている“ドナルド・マクドナルド”とクルーが行うことで「親近感を持った子供たちは授業に釘付けとなり、活発な意見発表や真剣にシミュレーションに参加していた」と学校の先生方より好評をいただいており、今年も引き続き実施致します。

マクドナルドはこれからも、“あなたの街とともにあるマクドナルド”として、地域に根づいた店舗の活動を通じて、地域貢献活動を積極的に推進してまいります。

【防犯笛】 【防犯教室の様子】

■2015年 防犯笛贈呈リスト※贈呈先個数は2015年4月8日現在

■「ドナルド防犯教室」 概要
[内容] 「自分で自分の身を守ることについて考えよう。知らない人にはついて行かない!」
外で知らない人に声をかけられたらどうすればいいのか、自分の身を守るための知識を考える。また、シミュレーションを試みることで、実際に危険な目にあったとき、落ち着いて対処できることを目指す。
・1時間目 みんなのまわりでどんな事件が起きているのか考えよう
・2時間目 事件にあわないようにするには、どうすればいいか考えよう
・3時間目 事件にあったとき、どうすれば身を守れるか考え、やってみよう
[問合せ] (1)近隣マクドナルド店舗
(2)ホームページ http://www.mcdonalds.co.jp/donaldroom/hello/index.html
*お申込みは幼稚園、保育園、小学校からのお申込みに限らせていただいております。
その他教育機関等からの受付も実施しております。(個人でのお申込みは受付けておりません)