日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田 泳幸/以下マクドナルド)は、マクドナルドの人材育成のノウハウを活用し、国内最大のシティマラソンである『東京マラソン2012』<2012年2月26日(日)開催>のボランティアスポンサーとして、約1万人に上るボランティアスタッフをサポートいたします。また、一般財団法人東京マラソン財団と共にボランティアスタッフを「TEAM SMILE(チームスマイル)」と命名し、『東京マラソン2012』を盛り上げてまいります。
東京マラソンでは、3万6000人のランナーをサポートする約1万人のボランティアスタッフが大会運営に携わっています。マクドナルドが就任する『東京マラソン2012』ボランティアスポンサーは、ボランティアスタッフを対象に、ボランティアのホスピタリティ醸成とモチベーション向上を促進し、大会運営に関わる様々なサポートを行うもので、東京マラソン史上初めての試みとなります。
マクドナルドでは、"ランナーと一緒に、みんなの笑顔をつくる"をコンセプトに、東京マラソンに参加するボランティアスタッフ約1万人を「TEAM SMILE」と命名し、マクドナルドのホスピタリティを活かした新たなボランティアチームとして以下、大会をサポートしてまいります。
- I.「TEAM SMILE」ロゴ及びユニフォームの決定
- 「TEAM SMILE」が様々な活動を通じて、『東京マラソン2012』の参加ランナーをはじめ、沿道で応援する皆様、関係者の皆様を盛り上げていく気持ちを、親しみやすくワクワクするデザインで表現しました。「TEAM SMILE」は、「コース整理」、「給水(水)」、「給水(スポーツドリンク)」、「東京マラソンEXPO 2012」の4つの役割別に「TEAM SMILE」のロゴをあしらった異なるデザインの「TEAM SMILE」ユニフォームを着用いただきます。
- II.マクドナルドの人材育成ノウハウを活用した「TEAM SMILE」へのホスピタリティセミナー
- 世界に7校あり、日本でも世界レベルのリーダーシップやマネジメント、スタッフのホスピタリティセミナーを行う「ハンバーガー大学」の講師を通じて、約1万人のボランティアを取り纏めるボランティアキャプテン約30名、ボランティアリーダー約500名を対象に、それぞれユニークな内容でホスピタリティノウハウを提供してまいります。
マクドナルドは、これまでスポーツ、音楽などの支援を通じて、"夢や情熱"を持つ全ての人を応援してきました。スポーツ分野では、1997年からサポートを続ける「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」を始め、グローバルなスポーツ大会では「ワールド・ベースボールクラシック」、「サッカーW杯エスコートキッズ」へのサポート、国内では、Jリーグのオフィシャルスポンサーとして次世代を担うサッカー選手育成のためのサポートを行っております。スポーツ以外の分野では、ジャズキッズプログラムの実施(2010年)、さらには病気と闘う子供たちとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援活動など、その支援分野は多岐に渡っています。
マクドナルドが考えるゴールは、"お客さまに笑顔になっていただくこと"です。『東京マラソン2012』におけるボランティアスポンサー就任も、これらの活動の一環と捉えており、ボランティアへのサポートを通して、より多くの人たちの"夢や情熱"を応援し、笑顔になっていただくことができればと考えています。これまで、東京マラソンのボランティアスタッフが培ってきた「おもてなしのこころ」とマクドナルドが40年間で培ってきた「ホスピタリティ」の相乗効果により、「TEAM SMILE」としてより素晴らしいサポートにつなげてまいります。
- 「TEAM SMILE」ロゴ
- ボランティアスポンサーとは、東京マラソン2012に参加する1万人に上るボランティアスタッフを対象に、ボランティアのホスピタリティ醸成とモチベーション向上を促進し、大会運営に関わるさまざまなサポートを行うもので、東京マラソン史上初めての試みとなります。"ランナーと一緒に、みんなの笑顔をつくる"をコンセプトに、東京マラソン2012に参加するボランティアスタッフ約1万人を「TEAM SMILE」と命名し、マクドナルドのホスピタリティを活かした新たなボランティアチームとして大会をサポートしてまいります。
様々な活動を通じて、みんなを盛り上げていく気持ちを、
親しみやすくワクワクする デザインで表現しました。
- 「TEAM SMILE」ユニフォームデザイン
- ボランティアの方々には、「コース整理」、「給水(水)」、「東京マラソンEXPO 2012」、「給水(スポーツドリンク)」、4つの役割別に異なる色の「TEAM SMILE」ユニフォームを着用いただきます。
※ユニフォームは、東京マラソン2012公式スポンサーの株式会社アシックスの提供によるものです。
- ホスピタリティセミナー
- 世界に7校あり、日本でも世界レベルのリーダーシップやマネジメント、スタッフのホスピタリティ研修を行う「ハンバーガー大学」の講師を通じて、約1万人のボランティアを取り纏めるボランティアリーダー500名、ボランティアキャプテン約30名を対象に、それぞれユニークな内容でホスピタリティノウハウを提供してまいります。
- <「TEAM SMILE」に対するホスピタリティセミナープログラム概要>
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(1)約30名のボランティアキャプテンを対象に、マクドナルドの人材育成施設「ハンバーガー大学」において、リーダーシップ、マネジメント及びホスピタリティセミナーをワークショップ形式で実施予定。
[ボランティアキャプテン対象 ホスピタリティワークショップ日程]・10月19日(水) 19:00〜20:30 会場:ハンバーガー大学 (2)500名のボランティアリーダーが参加するキックオフミーティングに、「ハンバーガー大学」の講師を派遣して、ホスピタリティに関するカリキュラムを実施。(各回100名 全5回開催)
[ボランティアリーダー対象 ホスピタリティセミナー日程]・11月5日(土) 10:00〜11:00 会場:有明フロンティアビルA棟4階会議室 ・11月6日(日) 10:00〜11:00 会場:有明フロンティアビルA棟4階会議室 ・11月12日(土) 10:00〜11:00 会場:有明フロンティアビルA棟4階会議室 ・11月13日(日) 10:00〜11:00 会場:TFTビル9階 909会議室 ・11月23日(水・祝) 10:00〜11:00 会場:有明フロンティアビルA棟4階会議室 (3)ボランティアメンバーを対象に説明会において、ホスピタリティーレクチャーを実施予定。
【参考資料】マクドナルドにおける社会貢献活動紹介(抜粋)
- ○高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント
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概要: "小学生の甲子園"とも呼ばれ、日本全国15,000のチームが参加する小学生の野球大会をサポートしています。 時期: 1997年〜
※全日本学童軟式野球大会の応援は1986年よりスタート
- ○ワールド・ベースボールクラシック
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概要: マクドナルドの宮崎、東京の店舗で、「WBC日本代表応援ショップ」を展開。東京の「WBC日本代表応援ショップ」には、試合開催時にパブリックビューイングスペースを設けるなど、様々な形でWBC日本代表チームを強力にサポートしました。 時期: 2009年〜
- ○サッカーW杯エスコートキッズ
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概要: オフィシャルパートナーとして2002年日韓大会から「エスコートキッズ」を主催。2010年南アフリカ大会では世界40カ国以上から参加した子どもたちが、憧れの選手と手をつなぎピッチに入場しました。 時期: 2010年〜
- ○Jリーグ オフィシャルスポンサー
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概要: スタジアムを訪れたサポーター全員がビッグマック無料券をもらえるWOWスタジアムや、決勝ゴールを決めた選手を表彰するWOWプレーヤーズアワードなどの活動を展開しています。 時期: 2011年〜
- ○全日本少年サッカー大会
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概要: 第35回全日本少年サッカーに協賛し、大会期間中は『食育ワークショップ』を実施いたしました。 時期: 2011年〜
- ○ジャズキッズプログラム
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概要: 「マクドナルド ジャズキッズプログラム」は、子どもたちが普段なかなか触れる機会がないジャズの魅力を、親子で楽しめるコンサートです。 時期: 2010年〜
- ○ドナルド・マクドナルド・ハウス
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概要: 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは、「病気の子供たちとその家族の支えとなれれば」という思いのもと、2001年のせたがやハウスを皮切りに、現在日本で7ヶ所のハウスを展開しています。2011年12月には、8ヶ所目の東大ハウスが開所する予定です。日本マクドナルドは、ドナルド・マクドナルド・ハウスの活動を応援しています。 時期: 2001年〜