日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)は、今夏予想される電力供給不足にさらなる対応をするため、全国のマクドナルドで働くクルー約16万人(および店舗マネージャー)が家庭内で節電意識を高めることを目的に「節電キャンペーン」を実施いたします。節電対策を企業責務としてとらえ、全社をあげた社会貢献活動のひとつとしても電力供給不足の対応に取り組んでまいります。
クルー16万人(および店舗マネージャー)対象の節電キャンペーンは、特設サイト"16万人のクルーの力を一つに!ワンチーム節電プロジェクト"を立ち上げて実施いたします。この特設サイトは、クルー向けサイト上で店舗および本部のイントラネットで展開いたします。展開内容は以下となります。
- <節電キャンペーン概要>
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実施概要: マクドナルドのクルー向け特設サイトを公開、家庭での取り組みを奨励 実施期間: 2011年7月1日(金)〜9月30日(金) 対象: 全国のクルー16万人および店舗マネージャー
- 《クルー16万人および従業員への「節電」啓発活動》
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1. 「e-ラーニング」で節電意識と知識啓発
2. 経済産業省の推奨する家庭の節電対策メニューにのっとった取り組みを実行し、
「節電アクションチェックシート」で自己の成果を確認3. 目標や意気込みが投稿できる掲示板コンテンツの活用
4. 上記1〜3にもとづいて家庭内電力使用抑制に取り組むことを奨励
5. クルーが楽しく節電に参加できるよう、エリア別対抗施策での盛り上げの実施
本活動では、月替わりに「e-learning【節電】」をコンテンツとして展開、節電に対する意識と知識を継続的に高めつつ、経済産業省の推進している節電アクションにもとづいた対策の削減率を計算できる「節電アクションチェックシート」機能で自己の家庭内実施成果を確認します。"16万人のクルーの力を一つに!"というタイトルは、各家庭での15%削減は小さくとも、全国のマクドナルドクルーが取り組むことで大きな貢献ができるという意味を込めました。さらに、クルーがより楽しく積極的に家庭での節電に取り組めるよう、15%の節電達成者にドリンクMサイズを無料提供し、チームとして盛り上がれるよう全店舗を313のエリアに分けての対抗戦とし、達成率の高い上位50のエリアには特別プライズを用意するなど、様々な施策を計画しております。また、全国の店舗で使用するトレイマットを、マクドナルドの自主節電計画と本活動等を紹介する節電デザインで約2,000万枚用意いたしました。7月1日から使用を開始し、現在実施中の炭酸ドリンク(全サイズ)100円キャンペーンとあわせて、お客様への節電啓発の応援をしてまいります。
キャンペーン特設サイト トップページ |
「節電アクションチェックシート」 参考:経済産業省 節電アクションサイト |