News Release
ニュースリリース

2010.06.08

環境省推進「チャレンジ25/ライトダウンキャンペーン」に参加
全国のマクドナルド、主要取引先9社とライトダウンを実施
- 6月21日(月) 夜8時より2時間 -

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)は、政府が推進する地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」、及び、環境省が推進する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の趣旨に賛同し、6月21日(月)の夜8時より2時間、全国のマクドナルド約3,100店舗および主要取引先9社において、看板などのライトダウンを実施いたします。なお、主要取引先を含めた、“マクドナルドファミリー”での実施は今回が初めてとなります。

ライトダウンキャンペーンは、環境省が2003年より、毎年継続的に実施している環境啓発活動です。地球温暖化防止のため普段ライトアップしている施設を消灯することにより、日ごろ如何に照明を使用しているかを実感し、地球温暖化について広く考えて頂くことを目的としています。マクドナルドは一昨年に北海道洞爺湖サミットが開催されたことから北海道全店舗でこのライトダウンキャンペーンに初めて参加し、昨年は実施規模を全国のマクドナルド店舗へと拡大して実施しました。

3回目となる今回は、実施規模を全国のマクドナルド店舗と、当社の主要取引先にも拡大して実施いたします。マクドナルド店舗でのライトダウンは、昨年に引き続きドライブスルーのポール看板、店舗看板を中心に施設内看板、カウンター下の照明などで実施し、主要取引先9社では本社・支社・各事業所・各工場の屋内外照明(看板・サイン・外灯・事務所など)で実施します。

また、政府が推進する「チャレンジ25キャンペーン」に参加し、マクドナルドのオフィシャルサイト、 トレイマット、モバイルサイト「トクするケータイサイト」、メールマガジンで、お客様へ「個人チャレンジャー」の募集告知活動を行います。全国で多くのお客様と接するビジネスを展開しているマクドナルドが、このキャンペーンに参加することによって、地球温暖化防止の啓発活動のお手伝いになればと考えています。

マクドナルドは今後も環境負荷軽減への取り組みを継続的に実施するとともに、一人でも多くのお客様に喜んでご利用いただけるよう、更なるサービスの向上に努めてまいります。

本キャンペーンの告知用トレイマット 「チャレンジ25宣言書」
携帯画面
◆「チャレンジ25キャンペーン」とは
政府推進の『チャレンジ25』が展開する温暖化防止の啓発活動。ホームページ「チャレンジ25キャンペーンサイト」(http://www.challenge25.go.jp/index.html)内で個人・企業・団体の「チャレンジャー」登録の受付や協賛企業の紹介等を行っています。
◆「チャレンジ25宣言」とは
「チャレンジ25キャンペーン」が推奨する6つのチャレンジ(「エコな生活スタイルを選択しよう」、「省エネ製品を選択しよう」、「自然を利用したエネルギーを選択しよう」、「ビル・住宅のエコ化を選択しよう」、「CO2削減につながる取引を応援しよう」「地域で取り組む温暖化防止活動に参加しよう」)からひとつ以上選択し、宣言を記載すると「チャレンジ25宣言書」として携帯端末に保存、またはプリントアウトすることができます。
<ライトダウン実施概要>
ライトダウン日時 2010年6月21日(月) 夜8時〜10時の2時間
ライトダウン箇所 ポール看板、カウンター下照明、室内看板など(マクドナルド店舗)
外看板、広告塔、外灯・室内照明など(主要取引先本社・支社・各事業所・及び事務所・各工場等)
※店舗、施設によってライトダウン箇所は異なります
実施施設 全国のマクドナルド 約3,100店舗および主要取引先9社
※午後8時までに閉店する店舗等を除くマクドナルド店舗および主要取引先にて実施(株式会社イナ・ベーカリー、スターゼン株式会社、デルマール株式会社、森永乳業株式会社、フジパン株式会社、UCC上島珈琲株式会社、ほか)
<「チャレンジ25キャンペーン」「個人チャレンジャー」募集の告知概要>
告知媒体 (1)6月8日〜:マクドナルドホームページ (http://www.mcdonalds.co.jp/social/eco.html
(2)6月16日〜21日:店舗で使用するトレイマット約460万枚
(3)6月22日〜:モバイルサイト「トクするケータイサイト」
6月25日:会員向けメールマガジン(会員数1,800万人、2010年5月現在)
※(1)〜(3)の募集の告知活動時期については予定となりますので、変更の場合があります。
従業員の啓発活動 全国約17万5千人のマクドナルド店舗スタッフ、社員へも、メールや社内報を通じて、個人チャレンジャー登録を呼びかけ、環境意識を啓発。
【ご参考】マクドナルドのエコ活動
マクドナルドの省エネルギー対策としては、高効率な機器や省エネ効果を発揮する設備の導入などを積極的に進めています。最近ではLED照明のテスト導入を始め、2009年には33店舗、2010年には都心の店舗を中心にLED照明を取り入れています。LED照明導入後と比較すると1店舗当たり、約14%、約18.24トンのCO2を削減しています。
これらの対応の結果として、京都議定書の基準年度である1990年と比較し、この5年間で1店舗当たり、約5.64%のCO2を削減しています。また、食品廃棄物への対策では、削減をする一方で、新たな食品リサイクルとして肥料化・飼料化・バイオマス化への対応を2008年より開始しています。

※マクドナルドの環境への取り組みは、こちらをご覧ください。
http://www.mcdonalds.co.jp/social/energy.html