日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)は、環境省が主催する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の趣旨に賛同し、7月7日(火)の午後8時より1時間、全国のマクドナルド約3,300店舗において、店舗看板などのライトダウンを実施いたします。全国のマクドナルド店舗での実施は今回が初めてとなります。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、環境省が2003年より、毎年継続的に実施している環境啓発活動です。地球温暖化防止のため普段ライトアップしている施設を消灯することにより、日ごろ如何に照明を使用しているかを実感し、地球温暖化の問題について広く考えて頂くことを目的としています。マクドナルドでは、昨年洞爺湖サミットが北海道で開催されたことから、北海道全店舗でこのライトダウンキャンペーンに初めて参加しました。
2回目の参加となる今回は、実施規模を初めて全国のマクドナルド店舗へと拡大して実施いたします。ライトダウンは、ドライブスルー店舗のポール看板、店舗看板を中心に、施設内の看板、カウンター下照明などで実施いたします。
マクドナルドは、自社で実施する地球温暖化防止活動だけではなく、政府の推進する「チーム・マイナス6%」に参加し、「1人、1日、1kg CO2削減」応援キャンペーンなどのお客様や従業員のエコ意識を高める環境コミュニケーション活動を積極的に展開しています。全国で多くのお客様と接するビジネスを展開しているマクドナルドが、このキャンペーンに参加することによって、地球温暖化防止の啓発活動のお手伝いになればと考えています。
マクドナルドは今後も環境負荷軽減への取り組みを継続的に実施するとともに、一人でも多くのお客様に喜んでご利用いただけるよう、更なるサービスの向上に努めてまいります。
- ■実施概要
ライトダウン日時 : 2009年7月7日(火) 午後8時〜9時の1時間 ライトダウン箇所 : ポール看板、カウンター下照明、室内看板など
※店舗の形態によってライトダウン箇所は異なります実施店舗 : 全国のマクドナルド 約3,300店舗
※午後8時までに閉店する店舗等を除く店舗にて実施
【ご参考】マクドナルドのエコ活動マクドナルドの省エネルギー対策としては、高効率な機器や省エネ効果を発揮する設備の導入などを積極的に進めています。最近ではLED照明のテスト導入を始め、このLED照明を採用した「港北ニュータウン中川店」は2009年2月28日に改装オープン。環境省が推進する『平成20年度 省エネ照明デザインモデル事業』に選出されました。これらの対応の結果として、京都議定書の基準年度である1990年と比較し、この5年間で1店舗当たり、約7.5%のCO2を削減しています。また、食品廃棄物への対策では、削減をする一方で、新たな食品リサイクルとして肥料化・飼料化への対応を昨年より開始しています。 ※マクドナルドの環境への取り組みは、こちらをご覧ください。 http://www.mcdonalds.co.jp/company/eco/eco.html |