2007/10/01
マクドナルド
店舗スタッフのユニフォームデザインを一新
10/2(火)から全国一斉切り替え
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)では、10月2日(火)より、全国のクルー(店舗アルバイトスタッフ)、スター(お客様サービス係)、マネージャーの計約13万人のユニフォームのデザインを一新いたします。これは、店舗従業員の職場満足度の向上に加え、マクドナルドが近年積極的に改装を進めている店舗とユニフォームの一体感を生み出し、ブランドイメージの強化やお客様のより良い店舗体験を提供することを目指しています。
新ユニフォームは、マクドナルドのブランド・エッセンスである「うれしい心・元気力」をテーマにしており、店長約3,000人が参加するコンベンションでの人気投票で最も票を集めたデザインを採用しています。店舗スタッフであるクルーのユニフォームは、赤と白を基調にアクティブなイメージに、マネージャーのユニフォームは黒を基調にフォーマルなイメージとなっており、それぞれバンズやレタス、ミートパティなどを模した色で構成される「ハンバーガーストライプ」やマクドナルドのロゴなどを胸元や背中に配した、マクドナルドらしい楽しいデザインになっています。機能面でも、厨房内で作業がしやすいようサンバイザーのつばを短くしたり、女性用のスカートをキュロットに変更し動きやすくするなどの改良が加えられています。
また、従来は店舗ごとに買い取っていたユニフォームを、今回よりファストフード業界では珍しいレンタル方式に変更いたしました。こうすることで、店舗でユニフォームの在庫を持つ必要がなくなるほか、ユニフォームの変更に伴うコストを抑えることができます。その結果、マクドナルドでは約6年ごとにユニフォームを新調してきましたが、今後はその半分ほどの期間でユニフォームを変更することが可能になり、ユニフォームに機能やデザインのトレンドを反映しやすくなりました。
ユニフォームの管理に関しても、一着ずつについているバーコードを店舗従業員の個人番号と組み合わせることで、退職時に返却漏れがなくなる等、正確なユニフォーム管理が可能となります。
マクドナルドでは、今後もお客様・従業員双方にとって魅力的な店舗となるよう、様々な取り組みを行ってまいります。
クルーユニフォーム
スターユニフォーム
マネージャーユニフォーム
【主な改良点】
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女子クルーのサンバイザーのつばの長さを短くし、機動性向上
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スカートをキュロットに変更し機動性向上
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ストッキングをハイソックスに変更し、耐久性向上
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エプロンを追加し、汚れを防止
【主な改良点】
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シャツの襟にフリルをあしらい、やさしいイメージを演出
【主な改良点】
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エプロンを廃し、フォーマルかつ親しみやすい印象を演出
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