news release 2006/03/01
マクドナルドのオリンピック日本代表クルー6名が
2/28(火)トリノから帰国
世界24カ国・約300人の代表クルーとともにオリンピック特設店舗に勤務


 2月28日(火)、マクドナルドのオリンピック日本代表クルー6名が、第20回冬季オリンピック(イタリア・トリノ)マクドナルド特設店舗での勤務を終えて帰国しました。帰国後は、それぞれ地元の店舗に戻り、オリンピックの体験を通して得たものを一緒に働くスタッフたちに伝えます。

 クルーたちは、オリンピック期間中、イタリア・トリノの選手村とメインプレスセンターにオープンしたマクドナルド特設店舗にて、世界24ヶ国・約300名からなる各国代表クルーと共にサービスを提供しました。
 滞在10日間のうち、5日間は担当の店舗で勤務し、各国のクルーとコミュニケーションをとりながら、オリンピック選手やメディアの方々などの多くのお客様に英語とジェスチャー、そして得意の "スマイル"で接客しました。オフの2日間では、試合観戦で選手を応援したり、トリノの街を観光したりと充実した時間をすごしました。
メインプレスセンターの店舗での勤務
オフの日 試合を観戦
トリノ現地からのコメント
 トリノの店舗で活躍した日本代表クルーより、元気一杯の感想が寄せられました。
選手村では、毎回たくさんの選手にも会え、又、仕事以外の日はトリノの歴史を学ぶツアーや ディナーパーティー、試合の観戦等、マクドナルドでこんないろいろな経験ができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
石垣亜由奈(神奈川県)

トリノでは、毎日1秒1秒楽しくて学ぶことが多く感動しました。各国の言語にあわせて挨拶すると喜んでもらえたり、また日本の方と日本語で話すことでお互いの心が癒されるのを感じました。
星美由紀(宮城県)

それぞれの国で、お客様のオーダーの仕方も違えば接客の仕方も違いました。コミュニケーションには多少迷いましたが、大きな問題はありませんでした。トリノではいろいろな担当を経験させてもらい、毎日違うポジションで様々なことを学びました。
山根洋介(東京都)

仕事の合間に一緒に働くクルー達に英語以外にもイタリア語も教えてもらいコミュニケーションをしっかり取れるようになってきたので、毎日楽しく仕事ができました。仕事が終わった後などには、オリンピック観戦やトリノ市内観光もでき、店舗での経験以外にも貴重な経験をしました。
山下優(愛知県)

オリンピックという大舞台を身近に経験することで、選手の方々とふれあい、彼らから特別なスピリットを感じる事が出来て、私にとって大きなプラスになりました。
与那嶺牧子(沖縄県)

トリノで何よりいいなあと思った事は、他国の人達の陽気さと溢れんばかりの元気の良さです。 オリンピック中であるからかもしれませんが、道で出会った人とも挨拶が行き交うことは普通ですし、仕事中も毎日笑って過ごしています。
吉川由希子(奈良県)

マクドナルドとオリンピック

 マクドナルドは、世界100ヵ国以上の国で30,000店舗以上を展開、160万人が働く世界最大のハンバーガー・レストラン・チェーンです。 1976年に米国マクドナルドがアメリカ代表チームのオフィシャルスポンサーとなって以来、オリンピックに継続して関わってきました。 1996年からはワールドワイド・スポンサーとなり、今回のトリノが6度目のオリンピックとなります。
 マクドナルドとオリンピックの出合いは、1968年の冬季オリンピック大会に遡ります。 当時フランスのグルノーブルで競技するアメリカの選手が、マクドナルドのハンバーガーが食べたくてホームシック気味だと新聞が伝えたのをきっかけに、急遽ハンバーガーを空輸したエピソードがあります。 以来、マクドナルドは大勢の選手やその家族、ファンにチョイスやバラエティのある「世界共通のおいしさ」を提供してきました。

オリンピック特別店舗

 オリンピックオフィシャルパートナーであるマクドナルドは、大会期間中、選手村にオフィシャルレストランとしてマクドナルド店舗をオープンいたします。 ここでは、選手村に滞在するアスリートやコーチの方々へ無料で食事を提供します。



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