news release 2005/05
「早く元気になってね」と願いをこめて
宮城県立こども病院にて
マクドナルドの“ドナルド”によるショーを開催!


ドナルド・マクドナルドハウス・せんだい

日時 : 2005年5月19日(木) 15時より
場所 : 宮城県立こども病院 
(宮城県仙台市青葉区落合4-3-17 病院長:大井龍司)
内容 : (1)マクドナルドのキャラクター“ドナルド”が病室を訪問
     (2)中庭にて“ドナルド”による子どもたち向けた楽しいショー
     (3)“ドナルド”と子どもたちが中庭を散歩(およそ30〜40分間)
対象 : 宮城県立こども病院に入院中の子どもたち約50名
主催 : マクドナルド仙台中央通り店
(宮城県仙台市青葉区中央2-2-29 店長:新井伊佐男)

※病院訪問後、ドナルドは病院内にある病気と闘う子どもとその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい」の訪問を予定しています。

マクドナルド仙台中央通り店は、2005年5月19日(木)15時より、宮城県立こども病院(宮城県仙台市青葉区)にて、入院中の子どもたちに元気になってもらいたいと、マクドナルドのキャラクター“ドナルド”による病室慰問、入院中の子どもたち約50名を対象に中庭での楽しいショーを実施いたします。

“ドナルド”の病院慰問は、2003年11月に宮城県立こども病院と「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい」がスタートして以来、病院での療養を余儀なくされている約50人の子どもたちに元気になってもらいたいと、病院の近隣店舗であるマクドナルド仙台中央通り店が企画したもので、今年で2回目となります。“ドナルド”は「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の親善大使でもあり、このように病院への慰問を通じて病気と闘う子どもたちに元気になってもらいたいと願い、活動をしています。

今回、宮城県立こども病院を訪問するマクドナルド仙台中央通り店の新井伊佐男店長は、「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいの近隣店舗として、継続してこのような活動を行っていきたいと思います。」と話しています。

マクドナルドと「ドナルド・マクドナルド・ハウス」
日本マクドナルドでは、"子どもの健全な育成を応援、サポートすること""地域社会への還元"を目的とした活動として、病気の子どもを持つ家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を応援する"マクドナルド世界子どもの日 2005"チャリティ活動を行っております。

病気と闘う子どもとその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」
現在、全国で難病に苦しむ子どもの数は推計20万人と言われています。このような子どもたちは、大学病院や小児病院等の設備・スタッフの揃った専門病院で治療を受けることが多いのですが、これらの病院は基本的には家族の宿泊は認められていないため、家族は病院に寝泊りすることはできません。そのため、多くの家族はアパートを借りたりホテルに泊まらなければなりません。大変な状況の中で経済的な負担がかかり、更には精神的な負担が大きくかかります。付き添い家族は、子どもの病気のことや離れている家族のことを考え、不安や心細さを感じてしまいます。また、家に残った家族も同様に様々な精神的負担があります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、こういった家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供いたします。また、病気と闘う子どもたちが家族がそばにいないという寂しさを感じることなく、元気になろうという力を持ってくれることを願っています。ハウスの運営は、多数のボランティアの協力を受け、責任者となる常勤のハウスマネージャーによって行われています。
ハウスは、世界25カ国に245カ所。日本国内では「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」(東京都世田谷区/2001年12月開館)と「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい」(宮城県仙台市/2003年11月開館)、そして「ドナルド・マクドナルド・ハウス こうち」(高知県高知市/2005年2月開館)の3ヶ所があり、1号ハウスオープン以来、延べ2,780家族が利用し、17,632泊の宿泊がありました(2005年2月末現在)。今年10月には大阪府吹田市に「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか・すいた」の開館が予定されています。


“ドナルド・マクドナルド”
通称“ドナルド”と呼ばれています。“ドナルド”は人間(男性)です。みんなの笑顔を見ることが大好きな“ドナルド”は、いつでもわくわくする方法で、こども達はもちろん世代や国境を越えてあらゆる人々を楽しませてくれます。


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