news release 2004/9/30
笑顔になろう。笑顔にしよう。
11月20日は「世界子どもの日」
10/1〜11/20病気と闘う子どものために「特別募金プログラム」を実施

   

全世界のマクドナルドでは、国際連合が定める11月20日の「世界子どもの日」を“マクドナルド 世界子どもの日”として、同時期に各国にてチャリティー活動を行ないます。

日本マクドナルド株式会社[本社:東京都新宿区、代表取締役副会長兼社長兼CEO:原田永幸]では、“子どもの健全な育成を応援、サポートすること”“地域社会への還元”を目的とした活動として、病気の子どもを持つ家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を応援する
チャリティ・キャンペーン『笑顔になろう。笑顔にしよう。11月20日は「世界子どもの日」』を展開し、店舗内外において様々なチャリティ・プログラムを実施いたします。

特別募金プログラム 
10月1日(金)から11月20日(土)まで、店舗にて『特別募金プログラム』を実施します。日頃より全国のマクドナルドでは「ドナルド・マクドナルド・ハウス」募金箱を設置しています。『特別募金プログラム』期間中は、この募金箱に寄せられた募金をすべて「世界子どもの日」“はやく元気にな〜れ募金”とします。マクドナルドは、この“はやく元気にな〜れ募金”と同額を最大2,000万円募金に加えます。お客様とマクドナルドの願いを込めた募金は、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」運営のための資金として寄付されます。

この他にも日本マクドナルドでは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を応援するチャリティ・プログラムを予定しています。      
※プログラム詳細については、近日ご案内させて頂きます

病気の子ども達の家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」

現在、全国で難病に苦しむこどもの数は推計20万人と言われています。このような子どもたちは、大学病院や小児病院等の設備・スタッフの揃った専門病院で治療を受けることが多いのですが、これらの病院は基本的には家族の宿泊は認められていないため、家族は病院に寝泊りすることはできません。そのため、多くの家族はアパートを借りたりホテルに泊まらなければなりません。大変な状況の中で経済的な負担がかかり、更には精神的な負担が大きくかかります。付き添い家族は、子どもの病気のことや離れている家族のことを考え、不安や心細さを感じてしまいます。また、家に残った家族も同様に様々な精神的負担があります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、こういった家族の経済的・精神的な負担を少しでも軽減し、安らげる場所を提供いたします。また、病気と闘うこどもたちが家族がそばにいないという寂しさを感じることなく、元気になろうという力を持ってくれることを願っています。ハウスの運営は、多数のボランティアの協力を受け、責任者となる常勤のハウスマネージャーによって行われています。
ハウスは、世界24カ国、237カ所、日本国内では「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」(東京都世田谷区/2001年12月開館)と「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい」(宮城県仙台市/2003年11月開館)の2ヶ所があり、1号ハウスオープン以来、延べ2,158家族が利用し、14,179泊の宿泊がありました(2004年3月末現在)。来年には、高知県(2月)と大阪府(10月)でも「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の開館が予定されています。



CLOSE