news release 2004/04
「連れ去り防止に協力します」
マクドナルドが佐賀県の新小学1年生全員に防犯笛を配布!
〜5月7日(金)、赤松小学校で防犯笛贈呈式を実施〜
赤松小学校 防犯笛贈呈式、ドナルドショー 実施概要
実施日時:   5月7日(金) 午前9:30 − 10:15  贈呈式、ドナルドショー
※二時間目の授業として行います
場所:      赤松小学校 講堂 (佐賀市中の館1-39)
内容:    <贈呈式>
危険が迫った際に鳴らす防犯笛96個を、マクドナルド「34号佐賀店」店長
川原 実(カワハラ ミノル)が、赤松小学校一年生代表者へ贈呈します。
   <ドナルドショー>
マクドナルドの親善大使“ドナルド”が登場し、防犯についてわかりやすく教えたり、
ゲームをしてみんなで楽しく遊びます。
参加人数:   全校生徒約563名   ※防犯笛贈呈の対象は、1年生のみになります

佐賀県内のマクドナルドは、2004年4月小学校入学の県内の新1年生を対象に約9,784個の防犯笛を寄贈いたします。これは、佐賀県警と地元のマクドナルドが協力して行うもので、マクドナルドが作った黄色い笛を新1年生に配布し、登下校中や公園等へ遊びに行く時などに身に付けていただき、身の危険を感じた時にはこの笛を吹いて周りの人へ知らせるなど、緊急時に対応していただくことを目的としています。
今回は、佐賀県内の小学校を代表し、赤松小学校にて防犯笛の贈呈式とドナルドによるショーを行います。贈呈式では、佐賀県内のマクドナルドを代表してマクドナルド「34号佐賀店」店長 川原 実(カワハラ ミノル)が、赤松小学校一年生の代表者へ新小学1年生全員分の防犯約96個を贈呈します。また、贈呈式に引き続き行う“ドナルドショー”では、マクドナルドの親善大使“ドナルド”が登場し、防犯についてわかりやすく教えたり、ゲームをしてみんなで楽しく遊びます。当日は約96名の小学1年生を含む全校生徒約563名が参加予定です。
佐賀県内のマクドナルドは、防犯笛を配布すると同時に、以前より実施している『子ども&レディス 110番の店』の活動も継続して行い、犯罪の抑止効果の向上に今後も協力していきたいと考えています。







<ご参考>
昨年の警察庁の発表によると、2003年1月から同10月15日までに、警察庁が把握した子どもを対象とする略取誘拐事案は126件、未遂を含めて計139人が被害にあっています。年齢別では、小学生が90人で最も多いといわれています。子どもを取り巻く環境が一段と厳しい昨今、事件を防止する対策として防犯教育の充実とともに地域社会の協力が呼びかけられています。
佐賀県のマクドナルド全15店(2004年3月末現在)は、2001年12月11日より、犯罪に巻き込まれそうになったときに連絡や助けを求める駆け込み寺となる『子ども&レディス110番の店』の活動も実施しています。この活動の九州地区の責任者であるエリア担当の山本崇喜氏は、「子ども達を守るためには地域の大人の協力が不可欠となります。この活動が少しでも子ども達の安全に役に立つことができれば良いと思っています」と語っています。
マクドナルドでは、本社からの指導というかたちではなく、個々の店舗やエリア単位で自主的に様々な“地域密着活動”を行っております。『防犯笛配布』や『子ども&レディス110番の店』の活動も、個々の店舗が地元警察署やPTA連合会と協力して行っています。


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