news release
「連れ去り防止に協力します」
マクドナルドが大分県の新小学1年生対象に防犯笛を配布!
〜登・下校時や遊びに行く時は、身に付けて防犯を〜
2004年4月9日(金)、大分市役所にて贈呈式を実施
贈呈式実施概要
実施日時: 4月9日(金) 9:00〜9:30  
場所:   大分市役所
内容: <贈呈式>
マクドナルドの代表者 津田 憲一が、大分市教育長 秦 政博(しん まさひろ) 様へ、防犯笛大分市52小学校新1年生分4,389個、大分県下351校 11,000個寄贈の目録を贈呈します。

大分県のマクドナルドでは、2004年4月に小学校に入学する新1年生約11,000名を対象に防犯笛を寄贈いたします。これは、大分県警察本部、(財)大分防犯協会と地元のマクドナルドが協力して行うもので、マクドナルドが作った小さく黄色い携帯用の笛を新1年生に配布し、登下校中や公園等へ遊びに行く時などに身に付けていただき、身の危険を感じた時にはこの笛を吹いて回りの人へ知らせるなど、緊急時に対応していただくことを目的としています。同時に、以前より実施している『子ども&レディス110番の店』の活動も継続して行い、犯罪の抑止効果の向上に今後も協力していきたいと考えています。

4月9日(金)には、上記の要領で、大分市教育長 秦 政博(しん まさひろ)様への贈呈式を大分市市役所内にて行う予定となっています。

昨年の警察庁の発表によると、2003年1月から同10月15日までに、警察庁が把握した 子どもを対象とする略取誘拐事案は126件、未遂を含めて計139人が被害にあっています。年齢別では、小学生が90人で最も多いといわれています。子どもを取り巻く環境が一段と厳しい昨今、事件を防止する対策として防犯教育の充実とともに地域社会の協力が呼びかけられています。

大分県のマクドナルド全21店(2004年2月末現在)では、2001年12月11日より、犯罪に巻き込まれそうになったときに連絡や助けを求める駆け込み寺となる『子ども&レディス110番の店』の活動も実施しています。この活動の九州地区の責任者であるエリア担当の山本崇喜氏は、「子ども達を守るためには地域の大人の協力が不可欠となります。この活動が少しでも子ども達の安全に役に立つことができれば良いと思っています」と語っています。

マクドナルドでは、本社からの指導というかたちではなく、個々の店舗やエリア単位で自主的に様々な“地域密着活動”を行っております。『子ども110番』や『防犯笛配布』の活動も、個々の店舗が地元警察署やPTA連合会と協力して行っています。


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