news release 2004/08
名取市の店舗で働く加藤涼介さんが
マクドナルドのオリンピック日本代表としてアテネに遠征
〜13万人の中から勝ち抜いた12名の精鋭メンバーの1人として〜

  

宮城県名取市のマクドナルドで働く加藤涼介さんが、8月17日から30日まで、アルバイトクルーの日本代表としてアテネオリンピックに遠征します。加藤さんは、マクドナルドのクルーコンテストで全国約13万人の中から勝ち抜き、“オリンピック・チャンピオンクルー”に選出された精鋭メンバーです。 アテネの会場内3店舗で、世界35ヶ国から選出され、代表として集まる約400名のクルーとチームになり働く予定です。“スマイル”を共通語に、各国から集まった選手やコーチ、そして多くの観客の皆様にサービスを提供し、慣れ親しんだマクドナルドの食事を楽しんでいただきます。またその他に、オリンピック競技委員会のメンバーが参加するレセプションなどの公式イベントに参加するなど、オリンピックでの重要な役を担います。

☆マクドナルドとオリンピック
マクドナルドは、世界115ヵ国以上の国と地域で30,000店舗以上を展開し、一日に約4,700万人が利用する世界最大のハンバーガー・レストラン・チェーンです。1976年に米国マクドナルドがアメリカ代表チームのオフィシャルスポンサーとなって以来、オリンピックに継続して関わってきました。1996年からはワールドワイドスポンサーとなり、今回のアテネ大会は”TOP(The Olympic Partnership program) スポンサー”として4回目の協賛、そしてオフィシャル・レストランとして参加する5度目の 大会となります。マクドナルドとオリンピックの出合いは、1968年の冬季オリンピック大会に遡ります。当時フランスのグルノーブルで競技するアメリカの選手が、マクドナルドのハンバーガーが食べたくてホームシック気味だと新聞が伝えたのをきっかけに、急遽ハンバーガーを空輸したエピソードがあります。以来、マクドナルドは大勢の選手やその家族、ファンにチョイスやバラエティのある「世界 共通のおいしさ」を提供してきました。


日本マクドナルドは、社団法人日本ホッケー協会と2006年10月までの約2年間のスポンサー契約を結び、アテネオリンピックに日本代表として初出場する女子ホッケー日本代表チームをサポートしています。


加藤さんはすでにチャンピオンクループログラムの一環として、8月2日に東京で行われた女子ホッケー日本代表の激励会にサポーター代表として出席しました。そして、アテネオリンピックに初出場する選手の皆さんとお互いの健闘を称えてエールの交換をするなどして、大役をはたしました。

マクドナルドでは、これまでも様々な地域でスポーツイベントを支援し、健康的な生活をサポートするための活動に取り組んで参りました。そして現在、バランスの取れた食生活と健康的でアクティブなライフスタイルを応援する“Go Active”(アクティブになろう)を、世界中のマクドナルドで展開しています。全世界のマクドナルドは世界各国の草の根レベルで行われるスポーツイベントの協賛活動から世界レベルのオリンピック協賛活動まで、様々なスポーツシーンを通じて全てのお客様のアクティブなライフスタイルをサポートしています。
マクドナルドでは、毎年“オール・ジャパン・クルー・コンテスト”(All Japan Crew Contest、以下AJCC)と呼ばれるお客様へのサービスや調理技術を競うコンテストを行っており、チャンピオンクルーはこのコンテストの2003年度の優勝者です。AJCCとは、日本マクドナルドが1977年より開催し、今年28回目を数えるアルバイトクルーによるコンテストです。全国約13万人のクルーがカウンター 接客やポテト作りなど計12部門に参加し、店内戦から全国大会を目指して日頃から身に付けたオペレーション技術やスマイルを披露し、熱い戦いをくりひろげます。

加藤さんはマクドナルド歴約6年半のクルーです。丁寧でスピーディなポテト作りがAJCCでも高い評価を受けました。加藤さんは、「今までの人生で一番の晴れ舞台なので、とても嬉しいです。言葉の壁はあると思いますが、いつも通り “スマイル”で選手やコーチ、観客の方々とコミュニケーションをとりたいです。マクドナルドの一員として重要な任務を精一杯果たして、オリンピックを盛り上げたいです。また、帰国したら店舗のみんなにオリンピックでの経験とそのすばらしさを伝えて、地元のみなさんに喜んでいただけるサービスをしていきたいです」とオリンピックに向けて、意気込みを語っています。また、店長は「オリンピックでは、いつも通り取り組みながら、  マクドナルドのすばらしさを伝えてきてほしいとおもいます。また世界のいいサービスを吸収して、店舗に持ち帰ってきてほしいです」と語っています。



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