news release 2003/07
夢のハンバーガーアイデア画コンテスト
茨城県の小学3年 小池真由さんの
「ジージバーバ元気バーガー」が入賞!
7月20日(日)東京/池袋・サンシャインシティで表彰式
日本マクドナルド株式会社〔本社・東京都新宿区〕が子どもたちから“こんなハンバーガーがあったらいいな”という絵を募ったコンテストで、茨城県つくば市の小学3年、小池真由さん(8歳)の作品「ジージバーバ元気バーガー」がグランプリ候補として入賞。7月20日(日)のハンバーガーの日(*) に東京で開かれる「僕たち私たちの考えた夢のハンバーガー展」で表彰されます。

◆表彰式
日時  7月20日(日) 13:00〜14:30
場所  サンシャインシティ 噴水広場
(東京都豊島区東池袋3丁目1−1、各線池袋駅より徒歩8分)
出席者  上位入賞者10名の子どもたちと家族
タレント KONISHIKI (審査員)
タレント 風見しんご (司会)
主催・協賛・協力・後援各者代表
内容  1) 上位10作品の中からグランプリを発表、優秀賞を表彰
2) グランプリ作品を本物のハンバーガーにして贈呈、試食
3) ファン投票特別賞を発表 (ホームページ投票にて選出)
◆作品展  僕たち私たちの考えた夢のハンバーガー展
日程  2003年7月20日(日)、21日(祝) 10:00〜18:00
入場料  無料
内容  1) 応募作品の中から入賞作品など約600点を地域ごとに展示
2) マクドナルドのキャラクター「ドナルド」のショー
20日(日)14:30〜/21日(祝)13:00〜、15:00〜

主催  日本マクドナルド株式会社
協賛  MLA豪州食肉家畜生産者事業団
協力  オーストラリア大使館
後援  社団法人日本ユネスコ協会連盟、日本教育新聞社

(*) ハンバーガーの日  マクドナルドが日本に初めて登場したのは1971年の7月20日、「銀座三越」の1階でした。当時、新しい海外文化は常に銀座から全国に広まるといわれており、ハンバーガーも大ブームを巻き起こしました。日本での“新しい食文化”の歴史が始まったこの日は1996年、日本記念日協会により、「ハンバーガーの日」として認定されました。

このコンテストは、子どもたちの夢の世界を広げるお手伝いをしたいと、小学6年生以下を対象に開催。3回目となる今年は、全国から約3,200点もの作品が寄せられました。どれも子どもらしい大胆な発想に基づき、「食」の楽しさを感じさせる作品ばかりです。審査ではまず都道府県代表47作品を選び、さらにグランプリ候補として10作品を選出。真由さんの作品はこの上位10作品に入りました。

 「ジージバーバ元気バーガー」は、「おじいちゃん、おばあちゃんが病気になったときにこれを食べて、楽しみながら治してほしい」という優しい思いのこもった作品。パンの表と裏にはおじいさんといおばあさんの顔が描かれています。審査員には思いやりのある発想やネーミングが評価されました。

真由さんは実際に県内に住むおばあさんが胃の病気で入院することになったため、おばあさんを思って描いたそうです。具はひじき入り卵、いんげんのしょうゆとマヨネーズ和えと和風の食材。「おばあちゃんの家に行くといつもご飯を作ってくれるので、おばあちゃんの好きな食べ物を入れました。これを食べて元気になってほしい」と優しさいっぱいです。

20日(日)の表彰式には真由さんを含め、最終審査に残った上位10名の子どもたちをご招待。当日その中からグランプリ1名を発表し、9名は優秀賞として表彰します。グランプリ受賞者には賞品のほか、作品をイメージして作った実物のハンバーガーをプレゼント。その場で試食して、“夢の実現”を楽しんでいただく予定です。

 なお、21日(祝)まで開かれる作品展では、グランプリ、優秀賞、都道府県代表の作品をはじめ、応募作品の中から約600点を展示します。今回のコンテストは新たに1次選考で「47都道府県代表」の賞を設けたため、地の食材を使った“ご当地バーガー”も数多く登場しました。作品展では、こうした夢のハンバーガー全国対決も見どころの一つです。


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