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代表挨拶

ご挨拶

トーマス・コウ

株主の皆様へ

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
この度日本マクドナルドホールディングス株式会社のCEOに就任いたしました、トーマス・コウと申します。

2024年は、円安や原材料価格の高止まり、エネルギーコストや人件費、物流費の上昇などが続いておりましたが、中期経営計画の最終年度として、「ブランド」「メニュー・バリュー」「店舗開発・デジタル・ピープル」の3つの柱に注力してまいりました。

これらの結果、全店売上高は8,291億円となり9年連続でプラス、営業利益は480億円、営業利益率は11.8%、ROEは13.3%となりました。2022年に公表した中期経営計画3か年の数値目標をすべて達成いたしました。これは、当社の様々な取り組みに対し、株主の皆様にご理解とご支援を賜りましたおかげでございます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2025年も、新たな中期経営計画のもと、これからも「日本で最も愛されるレストランブランド」であり続けるために、フランチャイジーの皆さまとともにマクドナルド一丸となって、地域に根差した持続的な成長を目指してまいります。

株主の皆さまにおかれましては、引き続き格段のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025年3月
日本マクドナルドホールディングス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
トーマス・コウ