2014年11月6日
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平成26年12月期第3四半期連結決算状況
日本マクドナルドホールディングス株式会社の平成26年12月期(平成26年1月1日〜平成26年12月31日)の第3四半期累計期間(平成26年1月1日〜平成26年9月30日)の連結業績につきまして、下記の通りご報告致します。
当期のハイライト
◆先般の上海福喜問題の影響により、売上高、利益ともに対前年比で大幅な減少
◆食の安全への信頼回復のための投資、価格戦略、メニュー改革、そして既存店への投資を通じ、迅速に事業を回復し、更なる顧客満足の向上に努める
(単位:百万円)
平成26年第3四半期累計期間
実績
対前年比
全店売上高*
344,016
-36,886
-9.7%
連結売上高
172,248
-25,104
-12.7%
連結営業利益
238
-10,535
-97.8%
連結経常利益
-576
-11,419
−
連結当期純利益
-7,543
-13,938
−
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
平成26年第3四半期累計期間
対前年比
既存店売上高
-9.3%
既存店客数
-10.2%
全店客数
-11.1%
平成26年度第3四半期累計期間は、先般の上海福喜問題により売上高が大きく減少いたしました。この売上高の減少に伴う影響に加え、当問題により直接的・間接的に発生した投資・費用が利益を押し下げる要因となりました。具体的には引き続きお客様に最高の店舗体験を提供するためのフランチャイズオーナーに対する財務施策、当社の商品に対するお客様の信頼回復のための品質管理システムや情報開示の透明性強化への積極的な投資、原材料の廃棄費用、問題発生以降の売上動向等を踏まえた減損損失の計上等が含まれます。
今後は、引き続き食の安全に対するお客様の信頼回復を最優先課題とし、価格戦略、メニュー改革、そして既存店への投資を通じ、迅速に事業を回復し、更なる顧客満足の向上に努めてまいります。
以上
平成26年12月期第3四半期 決算短信
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