日本マクドナルドホールディングス株式会社
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2013年2月7日

平成24年12月期通期連結決算状況
日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕の平成24年12月期(平成24年1月1日〜平成24年12月31日)の連結による通期業績につきまして、下記の通りご報告致します。

当期のハイライト
◆9期ぶりの減収減益、2013年は増収増益の見込み。
◆外食市場の落ち込みによる既存店売上の低下、戦略的閉店に伴う費用の計上等により経常減益。
◆5月以降のバリューキャンペーンの強化により、前年比で全店客数4.3%、既存店客数2.2%の増加。
(単位:百万円)
  平成24年通期
実績 対前年比
全店売上高* 529,821 -5,266 -1.0%
連結売上高 294,710 -7,628 -2.5%
連結営業利益 24,780 -3,402 -12.0%
連結経常利益 23,770 -3,842 -13.9%
連結当期純利益 12,870 -427 -3.2%
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
  平成24年通期
対前年比
既存店舗売上高 -3.3 %
既存店舗客数 +2.2 %
全店客数 +4.3 %
平成24年度は、外食マーケットの縮小による厳しいビジネス環境が続きました。この厳しい環境の中、当社グループは、独自の価値の提供及び競争力のある分野に特化した活動を続けてまいりました。具体的には大型ドライブスルー中心の店舗開発の推進や収益性の高いメニューへの絞込みを行うと同時に短期的な売上獲得のためのディスカウントプロモーションの見直しを実施しました。また、過去に実施した433店舗の戦略的閉店が外食マーケットの低迷する中でも、ビジネスのベースライン向上に大きく寄与したことが実証されたことから、さらに110店舗の戦略的閉店を実施することを決定しております。
これらの活動によりマーケットシェアは向上し、顧客満足度やブランドスコアも向上いたしました。加えて中長期的なビジネスモデルであるマックデリバリーサービスやマックカフェ バイ バリスタもスタートいたしました。
以上
平成24年12月期 決算短信
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