2012年11月1日
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平成24年12月期第3四半期連結決算状況 |
日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕の平成24年12月期(平成24年1月1日〜平成24年12月31日)の第3四半期累計期間(平成24年1月1日〜平成24年9月30日)の連結業績につきまして、下記の通りご報告致します。
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当期のハイライト |
■大型ドライブスルーの新店効果により対前年比で全店売上高0.4%増加。既存店売上高は2.2%減少。
■バリューキャンペーンの継続強化により対前年比で全店客数5.2%、既存店客数2.9%増加。
■マーケティング活動への投資の対前年比での増加等により、連結経常利益は対前年比16.2%の減少。
■連結当期純利益は対前年比16.3%の増加。
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(単位:百万円) |
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平成24年度第3四半期累計 |
実績 |
対前年比 |
全店売上高* |
393,983 |
+1,458 |
+0.4% |
連結売上高 |
220,786 |
-2,489 |
-1.1% |
連結営業利益 |
17,718 |
-3,842 |
-17.8% |
連結経常利益 |
17,803 |
-3,442 |
-16.2% |
連結当期純利益 |
10,044 |
+1,404 |
+16.3% |
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*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高 |
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平成24年度第3四半期累計 |
対前年比 |
既存店売上高 |
-2.2% |
既存店客数 |
+2.9% |
全店客数 |
+5.2% |
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第3四半期累計期間につきましては、厳しい外食市場環境の中、既存店売上高が対前年比-2.2%となりました。このような状況の中で、当社は、以前よりビジネスの基本と位置づけているQSC(信頼の品質、スピーディーで心地よいサービス、清潔で快適な環境)を更に高めながら、短期的な売上の獲得よりも、収益性の高い長期的な成長にフォーカスした活動を強化しております。また、大型ドライブスルーを中心とした店舗開発も積極的に進めており、それらの結果、全店売上高は対前年比+0.4%となりました。
商品、マーケティング戦略につきましては、すでに第3四半期中から、収益性の高い継続的成長を支える施策として、ディスカウントプロモーションおよび期間限定商品をより厳選し効果的に実施するよう努めておりますが、今後はこれをさらに強化してまいります。
また、店舗ポートフォリオの最適化を進めるため、平成25年度に110店舗の戦略的閉店実施することを決定いたしました(費用は当期会計年度に約14億円計上予定)。なお、平成24年度通期業績予測につきましては、本年2月9日に公表した予測のままと致します。
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以上 |
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