当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社〔本社：東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO：原田 泳幸〕では、2010年8月度の全店売上高513億9,200万円（確定値）を記録しました。これにより、2010年3月に記録した497億2,800万円（確定値）を上回り、1971年7月創業以来の月間全店売上高最高記録を更新いたしました。

＜更新内容＞ 今回 記録更新時月間全店売上高（2010年8月度）： 513億9,200万円（確定値） 8月末営業店舗数： 3,391店舗 前回 記録更新時月間全店売上高（2010年3月度）： 497億2,800万円（確定値） 3月末営業店舗数： 3,668店舗

＜8月全社売上状況＞ 全店売上高対前年比＋5.0%、既存店売上高＋9.2%、既存店客数＋8.9%、 既存店客単価＋0.2%

【記録更新の主な理由】

7月初旬より販売開始した、新たなチキンメニュー及びチキンサンプリングにより新規顧客数拡大に結びついております。また、7月後半から開始した、バリューセットLLサイズ購入付随の「フードストラップ」が好評を得ております。加えて8月は、朝の\100マックの強化、「ビッグマック」200円キャンペーン、スペシャリティコーヒー販売店舗の拡大などが相乗効果となり、客数を大幅に拡大し、客単価においても、伸びをみせた事が、主たる要因として挙げられます。
尚、戦略的閉店の順調な進捗により、前回の本年3月末営業店舗数3,668店舗から今回8月末では3,391店舗と277店舗の減少となりましたが、1営業店舗当たりの平均売上の上昇により、月間売上記録の更新を達成致しました。又、既存店舗の売上％では、8月度は曜日差が-2.1%あり、実質的な既存店舗の対前年同期比は+11%を超えるものと分析しております。

同社では、これからもお客様の期待を超える新しい食のスタイルをご提供すべく、全社一丸となって取り組んでまいります。今後とも、ご高配賜りますようよろしくお願い申し上げます。