日本マクドナルドホールディングス株式会社
2010年5月6日

平成22年12月期第1四半期連結業績概況

日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 永幸〕の平成22年12月期(平成22年1月1日〜平成22年12月31日)の連結による第1四半期業績(平成22年1月1日〜平成22年3月31日)につきまして、下記の通りご報告いたします。

当期のハイライト
◆第1四半期経常利益 101億37百万円(対前年比+74.4%)
 (四半期単位では、上場以来初めての100億円越えを達成)
◆第1四半期全店売上高対前年比+6.8%(全店売上高の四半期単位過去最高)
◆3月全社売上高創業以来の月間最高売上達成(497億28百万円)
(単位:百万円)
  平成22年度第1四半期
実績 対前年比
全店売上高* 142,112 +9,076 +6.8%
連結売上高* 86,506 ‐7,172 -7.7%
連結営業利益  10,185 +4,297 +73.0%
連結経常利益 10,137 +4,323 +74.4%
連結当期純利益 658 -2,700 -80.4%
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高
*尚、連結売上高が減少しているのは直営店がフランチャイジーへ移管された為です。
  平成22年度第1四半期
対前年比
既存店売上高 +5.7%
既存店客数 +4.9%
既存店客単価 +0.7%
当第1四半期におきましては、1月17日(日)デイリーの全社セールスレコード達成、3月度には全社月間セールスの記録更新と、好調な売上状況に牽引され連結経常利益は、対前年比+74.4%増の101億37百万円となり、四半期単位の経常利益としては、初めて100億円突破を達成致しました。当社では2004年以降、QSCの向上を徹底的に推進しております。その上で、顧客数拡大戦略、店舗及び人材への積極的投資の継続、当社独自の強みを活かした戦略を選択と集中の原則に基づき、徹底して実行してきました。さらに、革新的かつユニークなメニューの開発と導入、店舗改装、24時間営業といった独自の施策を“高い実行の質とスピード”をもって展開することでビジネス基盤を継続的に強化してまいりました。これらの取り組みにより新規のお客様と再度来店されるお客様が継続的に増えており、このことが第一の要因に挙げられます。
又、“Big America”シリーズでは、これまでにない本場アメリカンテイストを実現し、マクドナルドが誇るビーフハンバーガーの魅力を十分にお伝えすることができ、多くのお客様にお楽しみいただけたことが強固なビジネス基盤と相乗的な効果をもたらしたものと分析しております。

尚、年初に公表致しました戦略的閉店につきましては、当四半期中に特別損失として87億63百万円計上致しました。その結果当期純利益は6億58百万円となりました。
以上
平成22年12月期 第1四半期決算短信
PDF (約407k:日本語)

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