当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社〔本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO: 原田 泳幸〕では、2009年3月度の全店売上高496億4,700万円(確定値)を記録しました。これにより、2008年8月に記録した486億9,000万円(確定値)を上回り、1971年7月創業以来の月間全店売上高 最高記録を更新いたしました。
【記録更新の主な理由】
1.当社では2004年以降、QSCの向上をベースに、(1)顧客数拡大戦略 (2)店舗及び人材への積極的投資の継続 (3)当社独自の強みを活かした戦略を選択と集中の原則に基づき、徹底して実行してきました。さらに、革新的かつユニークなメニューの開発と導入、店舗改装、そして早朝営業や24時間営業といった独自の施策を“高い実行の質とスピード”をもって展開することでビジネス基盤を継続的に強化してまいりました。これらの取り組みにより新規のお客様と再度来店されるお客様が継続的に増えており、このことが第一の要因に挙げられます。
2. 2008年11月より全国各地で順次販売を展開している「クォーターパウンダー」のBig Mouth キャンペーンをきっかけに、マクドナルドが誇るビーフハンバーガーの魅力を十分にお伝えすることができ、多くのお客様にお楽しみいただけたこと、またブレックファストメニュー強化の一環として3月6日に登場した「マックホットドッグ クラシック」の販売が好調に推移していることなどが第二の要因として挙げられます。
上記、ビジネス基盤の構築とプロモーションの結果が相乗的な効果をもたらし、月間全店売上高最高記録の更新へと繋がったものと当社では分析しております。
<更新内容>
今回 |
記録更新時月間全店売上高(2009年3月度) : |
496億4,700万円(確定値) |
前回 |
記録更新時月間全店売上高(2008年8月度) : |
486億9,000万円(確定値) |
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マクドナルドは、お客様の期待を超える新しい食のスタイルをご提供すべく、全社一丸となって取り組んでまいります。今後とも、ご高配賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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