当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕では、2008年の年間全店売上高※1が12月21日(日)に5,000億円を突破し、国内外食企業としては初の5,000億円を達成する見込みとなりました。
【記録更新の主な理由】
1.当社では2004年以降、レストランビジネスの基本であるQSCの向上をベースに、(1)顧客数拡大戦略 (2)店舗及び人材への積極的投資の継続 (3)当社独自の強みを活かした戦略を選択と集中の原則に基づき、徹底して実行してきました。
2.特に2007年〜2008年は外食不況や原材料価格の高騰など厳しいマーケット環境のなか、24時間営業店舗の拡大や「マックグリドル」「メガマック」「プレミアムローストコーヒー」等の戦略商品を通じてベスト・バリュー・フォー・マネー(価格を超える価値)の提供に努め、お客様の支持をいただいたことが主な理由です。
マクドナルドは1971年の創業より「朝マック」や「ドライブスルー」など日本人の食のスタイルを変える提案を続けてまいりました。今後も、お客様の期待を超える新しい食のスタイルやサービスをご提供すべく、全社一丸となって取り組んでまいります。
尚、通期の業績は見込みどおり順調に推移しております。
現在のところ業績予想の修正の見込みはございません。
<2001年上場以来の全店売上高と店舗数の推移グラフ>
※1 全店売上高は直営店舗とフランチャイズ店舗の売上の合計となります。
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