日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)をはじめとする全世界のマクドナルドでは、「第29回オリンピック競技大会(2008/北京)」(以下、北京オリンピック)のオフィシャルパートナーとして、オリンピックをテーマとした世界規模の最先端オンラインゲーム「The Lost Ring」を支援いたします。
「The Lost Ring」は代替現実ゲーム(Alternate Reality Game、以下「ARG」)と呼ばれる新しいジャンルの謎解きゲームで、インターネット環境があれば世界中の誰でも無料で参加することができます。ARGの特徴は、謎を解く手がかりがネット上と現実世界にちりばめられていることです。プレイヤーはブログや動画、謎の関連サイトといったネット上の情報のほか、電話やラジオ、“東京の某郵便受け”のような実在の場所など現実世界に隠された手がかりを他のプレイヤーと協力して探し、謎解きをしていきます。
「The Lost Ring」のストーリーは、記憶を失ったアスリート6人が世界各地で発見されるところから始まります。彼らの共通点は、「失われたリングを探せ」と刻まれた謎のタトゥーのみ。6人は自身でブログを書いたり、動画投稿サイト「You Tube」に投稿したりして、プレイヤーと一緒になって自分が何者なのか推理していきます。プレイヤーは、まるで登場人物と知り合いになるような感覚でゲームに参加できる面白さ、また、プレイヤーたちが自発的に情報を集めることで謎が解けていく一体感が得られます。
このゲームは2008年3月上旬に世界中に公開されてから、ヤング・アダルト世代を中心に大きな関心を集め、世界100ヵ国以上の100万人以上を結ぶ史上最大のARGへと急速に発展しています。6人の アスリートのうち1人が日本人という設定もあり、国内でも早くもプレイヤー有志が日本語版の手引きサイトを立ち上げたり、ネット上で発見された手がかりとなる資料を日本語に訳したりと、盛り上がりを見せつつあります。
マクドナルドは世界100ヵ国以上に展開しており、全世界的にヤング・アダルト世代を中心に支持されています。オリンピックと同様にチームワーク精神にのっとり、国境や文化を越えて参加できる「The Lost Ring」の支援を通して、世界中のヤング・アダルト世代を結びつけるサポートをいたします。
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