news release 2007/09/26
                    〜 できることが、エコだったりする。 〜
                
「レジ袋・紙ナプキン削減」キャンペーン
10月から全国展開

お客様との協力で、紙226トン、プラスチック61トンの削減を目標

 日本マクドナルド株式会社〔本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸〕は、容器包装類軽量化の一環として、2007年10月1日(月)から2008年3月31日(月)まで、全国のマクドナルド約3800店舗で「レジ袋・紙ナプキン削減」キャンペーンを行います。店舗にレジ袋や紙ナプキンの削減協力に関するシールなどを設置してお客様に呼びかけ、半年間で紙226トンとプラスチック61トンの重量削減を目指します。

 本キャンペーンは、今年4月末から 4都道府県の280店舗でテストを行った結果、1人当たりの使用数でレジ袋は約5%、紙ナプキンは約9%削減され、一定の効果があったことから、10月の政府 3R推進月間に合わせ、全国展開をスタートするものです。

 店舗のレジ横には「手さげ袋が不要な方は、お気軽にお申し出ください。」と記したアタッチを掲出、紙ナプキンディスペンサーには「紙ナプキンは、ご使用の分だけお取りください。」と記したシールを貼ります。どちらも「できることが、エコだったりする。」のキャッチコピーを付け、お客様に身近なエコ活動として協力を呼びかけます。これにより、キャンペーン期間中の半年間で、紙重量226トン、プラスチック重量61トンの削減効果を見込んでいます。(※)

 政府の推進する「チーム・マイナス6%」に参加するマクドナルドでは2007年、お客様や従業員のエコ意識を高める環境コミュニケーション活動を積極的に展開しており、今回のキャンペーンは、「COOL BIZ」キャンペーン(6月1日〜8月31日)、「1人、1日、1kg  CO2削減」応援キャンペーン(9月7日〜9月30日)に続く、第3弾となります。今後もマクドナルドの企業責任として、環境への取り組みを続けて参ります。

(※)全店でキャンペーン(6ヵ月)を実施した場合の削減見込重量(280店舗、4ヵ月のテスト結果より算出)


<キャンペーン概要>
■ 期 間 : 2007年10月1日(月)〜2008年3月31日(月)
■ エリア : 全店舗(約3800店)
■ 内 容 : レジ横にレジ袋削減アタッチを掲出し、レジ袋削減の呼びかけ
紙ナプキンディスペンサーに紙ナプキン削減シールを貼り、紙ナプキン削減の呼びかけ

紙ナプキン削減シール
レジ袋削減アタッチ

紙ナプキンディスペンサー

レジ横

【テスト概要と結果】
■ 期 間 : 2007年4月27日(金)〜2007年9月30日(日)
■ エリア : 北海道(110店)、京都府(93店)、広島県(56店)、東京都港区(21店)計280店
■ 内 容 : レジ横にレジ袋削減アタッチを掲出し、レジ袋削減の呼びかけ 紙ナプキンディスペンサーに
紙ナプキン削減シールを貼り、紙ナプキン削減の呼びかけ
■ 結 果 : お客様1人当たりの使用量削減率 (5月〜8月集計)
レジ袋 約5%、紙ナプキン 約9% (対前年比)

【マクドナルドのエコ活動】
 マクドナルドでは、紙・プラスチックの使用削減として、ストロー袋のプラスチックから紙への変更、レジ袋・紙袋の軽量化を導入するなど、容器包装類の軽量化を積極的に実行しています。
省エネルギー対策としては、店舗での電気・ガスを最小限の使用量で運営できる新機器の開発や導入を、積極的に実行しています。その結果、京都議定書の基準年度である1990年と比較し、この5年間で1店舗当たり、約12%のCO2を削減しています。また政府推進の「チーム・マイナス6%」に協賛し、活動協力を行っています。

※マクドナルドの環境への取り組みは、こちらをご覧ください。


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