日本マクドナルドホールディングス株式会社
2007年5月10日

2007年12月期 第1四半期
連結決算状況のお知らせ

  日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕の2007年12月期(2007年1月1日〜2007年12月31日)の連結による第1四半期(2007年1月1日〜2007年3月31日)業績につきまして、下記の通りご報告いたします。

当期のハイライト
経常利益対前年比約2.4倍・売上高大幅増(対前年比+12.1%)
業績予想も上方修正、通期で大幅な増収増益を見込む

− 既存店売上高 前年比7四半期連続プラス、新商品投入効果で既存店来客数も好調 −
 
(単位:百万円)
  06年第1四半期(A) 07年第1四半期(B) 増減額(B−A) 増減率(%)
全店売上高* 107,561 119,715 +12,153 +11.3%
売上高 86,036 96,462 +10,425 +12.1%
営業利益 2,411 5,011 +2,600 +107.8%
経常利益 2,096 4,960 +2,863 +136.6%
当期純利益 22 2,875 +2,852 +12,577.7%
*全店売上高:直営店舗とフランチャイズ店舗の合計売上高

既存店売上高 前年比 +9.6%
既存店客数 前年比 +7.9%
既存店客単価 前年比 +1.5%

2007年12月期通期の連結業績予想の上方修正 (単位:百万円)
  前回予想(A) 今回予想(B) 増減額(B-A) 前年同期実績
売上高 362,000〜375,000 373,000〜388,000 下限+11,000
上限+13,000
355,696
経常利益 6,500〜8,500 9,000〜13,000 下限+2,500
上限+4,500
5,708
当期純利益 3,000〜4,500 4,000〜6,500 下限+1,000
上限+2,000
1,549
 
 連結子会社である日本マクドナルド株式会社は、2004年以降、顧客満足度の向上にむけて、QSCの向上というレストランビジネスの基本に取り組んでまいりました。当第1四半期においては向上したQSCを基盤として(1)2007年1月に投入した新レギュラー朝食メニュー「マックグリドル」のヒット (2)期間限定商品「メガマック」のヒット (3)ドライブスルー店舗を中心とした24時間営業の拡大 (4)快適な食事空間を提供するための店舗改装 (5)\100マックの強化、継続 (6)コーヒー無料券配布等による新規顧客獲得の各施策が相乗効果をもたらしました。加えて、様々なCSR活動がマクドナルドに対するブランド力を高め、顧客層の幅を拡大してきております。
 以上の結果により、当第1四半期の業績は、連結売上高964億62百万円(前年同四半期比12.1%増)、連結経常利益49億60百万円(同136.6%増)、連結四半期純利益は28億75百万円(同12,577.7%増)となりました。また、既存店売上高前年比も+9.6%と好調に推移し、2007年1月にはデイリー売上新記録、3月には全店売上高の月間新記録を達成いたしました。
 このような当第1四半期の順調な戦略の進捗ならびに足元の好調な業績推移に鑑み、中間期及び通期の連結業績予想の上方修正を行いました。通期の連結業績予想は対前年比で大幅な増収増益になる見込みです。なお、修正の詳細につきましては別紙に記載しております。
以上
平成19年12月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)
PDF(約216k:日本語)

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