news release 2007/11/20
総額1億7,500万円(2007年 年間見込み)を
ドナルド・マクドナルド・ハウス財団へ寄付

全国の病気の子どもと家族のためのチャリティー、今年で6回目
日本マクドナルド株式会社【本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸】では、国連が制定した「世界子どもの日」となる11月20日、この1年間で全国から寄せられた募金1億7,500万円(2007年 年間見込み)を、「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」に対し寄付いたします。

毎年、マクドナルドの店舗(2007年11月時点:約3,800店舗)を通じてお寄せ頂いた募金を、病気と闘う子どもとその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の開設、運営面での支援のため贈り続けているもので、同財団への寄付は今回で5回目となります。

同財団への寄付は、年間を通じて当社の人気メニュー「ハッピーセット(380円〜450円)」の購入代金のうち、1セットにつき1円が寄付される「ハッピーセット1円募金」をはじめ、店頭に設置した「ドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱」による募金、さらにはチャリティーイベントや様々な活動を通してトレイマットやポスターなどでお客様への参加を呼びかけるなど、マクドナルドならではの年間を通じたチャリティー活動の集大成となります。

11月20日の募金贈呈式では、10月29日から11月20日まで実施された「世界子どもの日」チャリティーキャンペーンのフラッグシップ店舗である、マクドナルドお台場デックス店(東京都港区)を会場に、同キャンペーンのチャリティー親善大使としてご協力いただいたタレントの布川敏和・かおり夫妻をプレゼンターとしてお招きし、ご夫妻から「財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」を代表して島田浩三常務理事へ目録を贈呈していただきます。また、贈呈式に先がけ布川ご夫妻には、一般の皆様に募金に協力いただくため、10月29日のオープニングセレモニー、そして11月12日にはマクドナルド仙台中央通り店、11月14日には大阪の御堂筋周防町店での募金活動の応援に駆けつけていただきました。

日本マクドナルドは、この「世界子どもの日」チャリティーキャンペーンを、病気の子どもとその家族を支援するために今後も継続し、日本におけるチャリティー活動への参加がもっと盛り上がり根付いていけるよう、今後も尽力していく所存です。
※ 11月〜12月分の募金金額をハッピーセット1円募金(お買い上げ1つにつき1円を寄付しています)と、お客様からの募金額の月平均額を見込みで加えています。
※ 寄付金の最終金額につきましては、2008年1月以降当社ホームページにてご報告致します。
※ 上記総額には日本マクドナルド株式会社と日本マクドナルドホールディングス株式会社の募金も含まれます。



参考資料


マクドナルドのCSR活動
 

企業活動における社会貢献の重要性が高まりつつあるなか、当社では、"社会の未来をになう子どもたちの健全な育成の応援"と"地域社会への還元"を目的に、社会支援、環境、労働、食生活といった分野において多種多彩なCSRプログラムを推進しています。

具体的には、病気の子どもと家族を支援する「世界子どもの日」チャリティーキャンペーンをはじめ、環境対策としての省エネルギー化・リサイクル対策、厚生労働省の推進する若者向け就職サポートプログラム「Yes-プログラム」への協力や、食育普及の支援などの、CSR活動に積極的に取り組んでいます。

当社は、CSR活動を通じて国民一人ひとりがボランティアやチャリティー活動に参加できる環境づくりに努め、より一層の「チャリティー文化」を日本に根付かせて行きたいと考えております。



マクドナルド「世界子どもの日」チャリティーキャンペーンについて
 

国連が制定する「世界子どもの日」と連動した「世界子どもの日」チャリティーキャンペーンは、当社のCSR活動の中核となるもので、病気と闘う子どもとその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援を目的に2002年から実施しています。

「ハッピーセット1円募金」や「ドナルド・マクドナルド・ハウス募金」といった全国のマクドナルド店舗での店頭募金活動の強化をはじめ、トレイマット、ポスターを使った啓蒙活動、キャンペーンのフラッグシップ店舗の設置、また、社員やクルーによる募金活動とドナルド・マクドナルド・ハウスの現場ボランティア活動など様々なプログラムを展開し、ハウスの存在や意義を伝えるとともに、チャリティーへの関心と参加を促進して行きます。



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