news release 2007/09/28
「ケータイでマック」は当たり前の時代に?!
マクドナルドの携帯電話クーポン配信サイト
「“トクする”ケータイサイト」会員500万人突破

18歳以下は1年半で40倍超に急増
 日本マクドナルド株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO:原田泳幸)では、携帯電話にクーポンを配信するサイト「“トクする”ケータイサイト」(URL:http://mdj.jp)の登録会員数が、9月28日(金)集計分で500万人を突破しました。中高校生のモバイル利用者の増加、ケータイクーポンの利便性の向上などを背景に、近年、18歳以下を中心に会員数が急増し、推計では中高校生の5人に1人が会員となります。

 「“トクする”ケータイサイト」は無料の会員登録をするだけで毎週、会員限定のケータイクーポン情報、商品情報、キャンペーン情報とともにお客様の携帯メールアドレスに配信するサイトです。会員のお客様は、マクドナルドの店頭で携帯電話のクーポン画面を提示するだけで、商品を割引価格で購入いただけます。また、ゲームや待受画像などの楽しい機能もお楽しみいただけます。

 2003年7月に開設した同サイトの会員数は近年、加速度的に増加する傾向にあり、2006年12月に100万人を突破した後は2ヵ月〜4ヵ月という短期間で100万人ずつ会員が増え、今回は8月12日に400万人に達してから1ヵ月強で500万人突破となりました。1日平均2万人以上の方に新規入会していただいたペースです。【表1参照】入会動機は「友人・知人・家族から聞いて」が約50%を占め、会員の広がりが口コミに支えられているのが特徴です。【表2参照】

 中でも、中高校生を中心とする18歳以下の急増ぶりが目立ち、1年半で40倍を超える約150万人になりました。日本の中高校生世代(13歳〜18歳)の人口約760万人を基にすると、およそ5人に1人が会員という計算になります。(*)人口は総務省『平成17年国勢調査結果』による。18歳以下の会員を13〜18歳と仮定とした場合の数値。

会員数の推移
入会動機

こうした会員急増の背景として、

1.モバイル利用者の増加
インターネット利用におけるモバイル化が進み、近年は移動端末からのインターネット利用者数がパソコンからの利用者を上回っている。外出先でも使える携帯電話は外食の利用シーンにも向いている。

2.携帯クーポンの利便性、お得感
保管や管理、印刷の手間がなく、携帯電話さえあればクーポン価格で楽しめる利便性。また、会員限定クーポンには新商品の割引はもちろん、半額になる商品もあり、実質的なメリットが大きい。

3.サイトの操作性
「分かりやすく、簡単に」をモットーに、クーポン画面に手間取らずにアクセスできるよう設計。2007年7月からは全クーポン情報をまとめてダウンロードできる改良版(フラッシュ版)を導入し、さらに使い勝手を向上した。

4.付加価値のある情報の配信
ケータイクーポンはいち早く新商品情報が得られる“メディア”としての役割も果たしている。また、携帯電話を使ったキャンペーンも予定している。

などが考えられます。

 当社では、2004年から定期的に新聞折り込みなどで配布するクーポンペーパーと併せ、この「“トクする”ケータイサイト」によるマクドナルド店舗への来店を積極的に促進してまいりました。今後は引き続き会員増加を目指すとともに、サイト運営で培ったノウハウをe-マーケティング活動へ応用。携帯電話を使った電子マネーの活用も積極的に推進し、お客様の利便性向上を目指してまいります。


イメージ写真:ケータイクーポンで商品を購入するお客様

■「“トクする”ケータイサイト」の会員登録方法(無料)
(1)http://mdj.jp に携帯電話からアクセス
(2)利用規約に同意後、メール送信
(3)確認メールが届くので、そのメールのURLにアクセスし、会員登録
(4)仮登録後のメールにて登録を確認し、本登録
(5)登録完了

■「“トクする”ケータイサイト」画面イメージ
トップ画面   クーポン画面(改良版を利用の場合)

欲しいクーポンを1枚ずつダウンロードする従来版(HTML版)に比べ、改良版(フラッシュ版)は全ケータイクーポンをすばやく閲覧・表示することができます。
携帯電話の機種によってはご利用いただけない場合もあります。


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