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2006年8月2日 |
2006年12月期通期業績予想の上方修正及び
2006年12月期中間業績予想との差異並びに
「固定資産の減損に係る会計基準」の適用に伴う
特別損失の発生に関するお知らせ |
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日本マクドナルドホールディングス株式会社〔本社:東京都新宿区、会長兼社長:原田 泳幸〕では、当中間期の順調な戦略の進捗並びに足元の好調な業績推移を踏まえ、本年2月10日に公表した中間業績予想との差異並びに通期業績予想を修正いたします。
また、今期より「固定資産の減損に係る会計基準」を適用したことに伴う特別損失の計上及び当該影響を反映させた当中間期の業績予想をお知らせ致します。 |
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記 |
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1.減損損失の発生について
本年5月12日に公表致しました通り、当社グループでは、当社及び当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社が所有する固定資産の一部について「固定資産の減損に係る会計基準」の適用による減損処理を行い、2006年12月期中間期に於いて、2,086百万円の特別損失を計上致します。 |
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2.2006年12月期通期の連結業績予想数値の修正(2006年1月1日〜2006年12月31日) |
単位:百万円 |
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売 上 高 |
経 常 利 益 |
当期純利益 |
前回予想(A)* |
339,000〜351,000 |
2,500〜5,000 |
1,000〜2,500 |
今回修正(B)** |
343,000〜355,000 |
3,500〜6,000 |
1,000〜2,500 |
増減額(B−A) |
4,000 |
1,000 |
― |
増減率(%) |
+ 1.1% |
+ 20% |
― |
(参考)前年同期実績(2005年12月期) |
325,655 |
2,859 |
60 |
* 前回(期首)予想には減損会計適用による影響は含んでおりません。
**今回の予想数値の修正には減損会計適用による影響を含んでおります。 |
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3.2006年12月期中間連結業績予想との差異(2006年1月1日〜2006年6月30日) |
単位:百万円 |
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売 上 高 |
経 常 利 益 |
当期純利益 |
前回予想(A)* |
164,000〜168,000 |
0〜1,000 |
0〜500 |
今回修正(B)** |
170,598 |
1,232 |
*-545 |
増減額(B−A) |
2,598 |
232 |
-545 |
増減率(%) |
+ 1.55% |
+ 23.2% |
― |
(参考)前年同期実績(2005年6月中間期) |
157,627 |
-33 |
-701 |
* 減損会計適用による影響を反映しない場合の実質的な当期純利益は518百万円となります。 |
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4.2006年12月期中間個別業績予想との差異(2006年1月1日〜2006年6月30日) |
単位:百万円 |
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売 上 高 |
経 常 利 益 |
当期純利益 |
前回予想(A) |
25,500〜27,500 |
100〜1,000 |
100〜800 |
今回修正(B) |
26,185 |
815 |
398 |
増減額(B−A) |
― |
― |
― |
増減率(%) |
― |
― |
― |
(参考)前年同期実績(2005年6月中間期) |
25,217 |
613 |
534 |
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5.修正理由
当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社では、QSCの向上、バリュー戦略の実施、24時間営業、新規メニューの投入等の施策を実施したことにより、売上、経常利益の水準が向上したため、通期連結業績の売上及び経常利益の予想レンジを上記の通り変更することと致します。
また、本年5月12日に公表致しました通り、今期より導入した減損会計の適用による影響(連結減損損失2,086百万円)を当中間期に計上したため、中間当期純利益は△545百万円となりますが、この影響を反映しない場合の実質的な当期純利益は518百万円となります。
尚、通期当期純利益につきましては、利益水準が向上する見込みのため、当初見通しを据え置いております。
さらに2006年12月期業績予想(個別)につきましても、当初見通しに修正はありません。 |
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以上 |
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